まだ見つかっていない。
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これはフェルミのパラドックスに対する最も一般的な答でしょう。
問題は「まだ」にあります。もし我々人間が将来宇宙へ乗り出してゆくのなら、 いずれ(数百万年、あるいは数億年後には)宇宙を人間で一杯にしてしまうでしょう。 それなら、我々より僅か(数億年)前に誕生した宇宙人がいたら、とっくに宇宙は彼等で一杯になっているはずです。 しかし実際には宇宙人はおろか、その発信する信号すら捕らえられていません。 では、宇宙人が存在するとして、まだ地球の近くにはやってきていないのは何故でしょう。 宇宙の距離は越えられない。 恒星間の距離は知的生命がいかに発達しても超えることができない大きな距離なのかも。 現在の化学ロケットでは運べる燃料の量から考えて恒星間旅行は無理でしょう。 しかし、まだ我々が実現していない原理があれば可能かもしれません。
現時点で最も可能性がありそうなのは星間ラムジェットで、
宇宙空間にある水素原子を集めながら核融合させてエネルギを得る方法でしょうか。
光速に近い高速度が得られなくても、超巨大な(小惑星サイズの)宇宙船を作り、
閉じた系の中で自給自足で世代交代を重ねながら、何千年もかけて飛ぶ移民船は考えられます。
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